【ユニクロエアリズムマスク】LサイズとXLサイズの比較【サイズ感の違いを徹底解説】

ユニクロの新作マスク、どのサイズを買ったらいいんだろうか？

以前のエアリズムマスクはLサイズが小さかったから、XLサイズが最適？

そんな疑問を持つあなたへ、この記事では実際にユニクロマスクの旧モデルのLサイズと新作のL、XLサイズを使用した管理人が正しいサイズ選択について解説します。

この記事で知れること

ユニクロ新作マスクの変更点

2021年2月に販売されたユニクロの新作マスクは、これまでのマスクと比較して大きく3点の変更がなされています。

特許を取得したユニクロ独自の特殊3層構造のこのマスクは、内部に不織布フィルターを内蔵し、細菌や花粉などの粒子を99％カットします。ただこのフィルターによって、着け心地が悪くなるということはなく、つっぱる感じもしないためサイズ感には影響を与えません。

以前の仕様では、耳にかける紐の部分の伸縮性が低く、耳が痛くなりやすい構造でした。

しかし、2021年度に発売された新作エアリズムマスクでは、この点が改善されいます。

写真を見比べてわかる通り、新作エアリズムマスクのゴム紐は伸縮性が高く、着け心地が改善されています。そのため、同じサイズのマスクをつけていてもアップデートされたエアリズムマスクはサイズ感がきつくなりにくく、やわらかい着け心地となっています。

新作のエアリズムマスク（ブラウン）と旧エアリズムマスク（ホワイト）を重ねた写真です。サイズはどちらもLサイズ。あごの部分が少し長めになるようアップデートされています。

さらに上述の通り、耳にかけるゴム紐の伸縮性がアップしているので、全体的にかなりゆったりめになっているのが新作モデルの特徴です。

旧モデルでLサイズが小さかった人も、新作モデルではLサイズでフィットする可能性が高く、実際に筆者も旧モデルでLサイズを買って、小さかったため、新作ではXLサイズを最初に買ったのですが、あごのあたりの生地がかなり余ってしまい、Lサイズを買いなおすこととなりました。

Lサイズの着用写真です。鼻、あごをすっぽり覆って、耳も痛くなりにくいため、これがベストサイズでした。

2021年度から登場したXLサイズ。Lサイズと重ねてみると、あごの部分が少し長く、フェイスラインが全体的に広くなり、耳元までの長さは長くなっています。

写真で重ねてみると小さな違いに見えますが、着用するとなりサイズ感が大きくなっているのがわかります。

もしあなたが旧モデルでLサイズが小さく、今回のアップデートでXLサイズを買おうと思っているのであれば下記を参考にしてみてください。

①旧モデルのLサイズは着用できないことはないが、耳がすぐに痛くなってしまった方の場合

新モデルではLサイズで大丈夫です。耳とあご回りがゆったりしているため、着用感はかなりゆったり目に感じ、ジャストフィットするはずです。

②旧モデルはそもそも鼻がでてしまう、あごが全体覆われない等サイズが合っていない方の場合

新作ではXLサイズが適切なサイズとなります。そもそも旧モデルのLサイズで着用不可の方のみXLサイズを選ぶのがおすすめとなります。

いかがだったでしょうか？少しでもサイズ感の参考になれば幸いです。

通気性も悪くないので暑い季節でも使いたいところですが、エアリズムマスクといえども生地が少し厚めで暑い季節には不向き。

そこでお勧めするのが、スポーツにも使用可能なアンダーアーマーのマスク。値段は少し高額ですが、その分通気性や肌触りはやはり一級品。

独自のエアポケット構造で息がしやすく夏場のマスクにおすすめです。