ナイキのアスナは気になるけど実際の履き心地は?
結局アスナスライドは買いなの?
アスナスライドのリアルな評価が知りたい!
そんなあなたに向けてこの記事は書かれています。
ナイキのアスナスライドは気になっている人が多いものの、実際に購入して長所と短所をくまなく解説しているサイトは見られません。
そこで1年以上前にアスナを購入し2回の夏を経験した経験を活かし徹底レビューします!
【この記事で知れること】
・ナイキアスナスライドの履き心地/機能性
・サイズ感
・コーディネート例
ナイキ アスナとは?
ナイキ アスナ スライドは、万能なスタイルと快適性を備え、世界中のあらゆるシーンに柔軟に対応した一足。柔らかい足裏のフォームが、一日中快適な履き心地を提供。頑強なトレッドパターンが、砂、歩道、トレイルで優れたグリップを発揮します。
【NIKE公式】
アスナは一般的にはナイキのシャワーサンダルと同じカテゴリーとして語られますが、公式では万能なサンダルとして紹介されており、一日中履くことを想定した履き心地とグリップ力を備えているとナイキ公式サイトでは紹介されています。
しかし一般的なシャワーサンダルがソールが薄く、最低限の機能しか備えていないようなものが多い中、アスナスライドは特徴的なぶ厚く、すべりにくい構造のシャークソール構造で、見た目は一般的なシャワーサンダルとは一線を画しています。
NIKE アスナスライドの履き心地
では実際の履き心地はどうでしょうか?
感触
まず、その感触ですが、簡潔に言うと『ふかふかとしたやわらかい』というのが一番近いと思います。少し硬めのウレタンに足を置いているような感覚で、地面からの衝撃をかなり吸収してくれます。
その分、反発するわけではないので、自分の足の力で歩く感覚が強い部類になっています。
ただビーチサンダルのような薄いサンダルと比較すると、足がしっかり守られている感覚があり、公式サイトに記載されているように一日中快適に履くことが可能です。
1km程度歩くと、足の裏は痛くないんだけど、ふとももやふくらはぎが少し疲れるなというのが正直な感覚。
逆に反発力があって、固い履き心地のサンダルにChacoのアウトドアサンダルがあります。
こちらは反発力がある分、ふとももやふくらはぎの疲れは感じにくいですが、逆に足の裏や甲への衝撃が、アスナと比べると高いため、走ったり、長距離を歩いたりしない限りは、私はナイキのアスナをおすすめします。
フィット感
アスナは足の甲のサイズ感が容易で、フィット感の調整が簡単にできます。そのため足の甲が高い方も低い方も快適なサイズ感で履くことが可能です。
写真をみていただくとわかる通り、指先から足の甲迄徐々に調整が可能で、歩いているときにパカパカして脱げそうになったり、逆に締め付けが痛くなるようなことはありません。
ちなみに管理人は普段ナイキのスニーカーは27.5cmを履いていますが、アスナは28cmで着用しています。
通気性
ナイキアスナの唯一の欠点と言っても過言ではないのが通気性です。足の裏の部分がそもそも空気を通しにくい素材であるのに加え、明日の甲を覆う部分もクッション性があるため、通気性は高くありません。
そのため、一般的なアウトドアサンダルと比較すると足が蒸れやすい構造です。逆に少し寒い季節も着用可能なので、その観点ではメリットにもなります。
ちなみに管理人は真夏も気にせず履いています。つま先部分が空いている形状なので耐えれないほどではないです。それに汗をかいても簡単に洗えるため、臭いが気になったことはありません。
魅力
機能性はいかがだったでしょうか?正直なところ機能性だけをみると可もなく不可もなく、アウトドアサンダルでもっと快適なものはあるのでは?と思うレベルかと思います。
ただアスナの魅力の最たる部分はそのルックスです。
厚みのあるソールは自身の伸長をかさ上げしてくれますし、存在感があり、ボリュームのあるスニーカーを合わせるのが好きな方なら、特に気に入るフォルムです。
ストリートライクなコーディネートでフルレングスのパンツに合わせてもなじみます。
ショートパンツでのコーディネートなら足元がさみしくならず、コーディネートが今風になります。
またロングソックスを合わせることでストリート感を出すことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?ナイキアスナスライドは機能性はそこそこ、見た目は流行のボリュームある形状で存在感はばっちり。そんなサンダルでした。
ただ、春、夏、秋と長い季節履き続けられるサンダルが4000円代で買えるのはとてもお得だと思うので、気になった方は是非試してみてください!