
この記事は管理人が半年間様々なシーンで使用してきたナイキ ズーム 2Kをレビューした記事です。
ご購入を検討している人は是非参考にしてみてください。
- ナイキ ズーム 2Kの履き心地
- どんな足型の人に合うのか
- 活躍する利用シーン
NIKE ZOOM K2とは?
概要紹介
世界的アパレルブランドBALENCIAGA(バレンシアガ)が2018年にダッドスニーカー(休日のお父さんが履くようなぼってりとしたボリュームのあるスニーカー)の新作を発表してい以降、世界的なダッドスニーカーブームが起き、2020年もその傾向が続いています。
そんな中、その流行に乗っているのがこのNIKE ZOOM 2K。
ナイキ ズーム 2Kは、2000年代初頭のランニングシルエットにヒントを得たデザイン。ランニングスニーカーの黄金時代のイメージを再現しています。クラシックなZoomバッグが始まりの時代を彷彿とさせ、アウトソールを包み込むラバーウィングがデザインを未来へと押し上げています。
NIKE
デザイン性
分厚いソールが特徴的なデザイン。履き口はスリッポンのように履くことができるモノソック構造。
ダッドスニーカーは本来休日のお父さんが履くようなダサいスニーカーという意味がありますが、このスニーカーは近未来的なラバーウイングが足を包み込むように配置され、独特のフォルムが他には無い存在感を生み出しています。
(ナイキ) ズーム 2K メンズ ランニング シューズ Nike Zoom 2K AO0269-101, 27.0 cm [並行輸入品]
機能性
足裏のクッション性を担保するAirを圧縮形成したZoom Airユニットが快適な反発力を生み、アウトソールからアッパーまでを包み込むラバーウイングは安定性を実現します。
さらにインソールには低反発メモリーフォームが使用され、さらに履き心地が向上。
つま先にはレザー、テキスタイル、合成素材を組み合わせて使用し、耐久性にも優れているのが特徴。
どんな人にオススメか?
サイズ感
シューズを選ぶ際に重要なのは幅広なのか、細めなのか、そのシューズの特徴を知ること。
NIKEのスニーカーはかなりの割合で細いシルエットが多く、実際に幅広の管理人は合うスニーカーが見つけにくブランドでした。
ただZOOM 2Kに関しては幅広の方にもオススメできます。
普段VANSやプーマのスニーカーが27cmのものを履いている私は27.5cmがジャストサイズ。くるぶしのあたりで脱げにくいフィット感があるため28cmでも着用できます。
普段NIKEのスニーカーで違和感を感じたことが無い方はジャストサイズで、幅広の方はワンサイズを上げることをオススメします。
似合うファッション
ボテっとしたシルエットのこのスニーカーは、ジャージなどのカジュアルアイテムと合わせるとスポーツライクに寄りすぎるため、少し綺麗目の服装のハズしとして使うのがオススメ。
ゆったり目のボトムズや、襟付きのさわやかなコーディーネートにも似合います。

実際の使用感
感想
まず結論、圧倒的にオススメしたいスニーカーだということをお伝えしたいです。
これまで2万円を越すニューバランスの高価格帯スニーカーやVANSの定番スリッポンなどを着用してきましたが、それらのなかでダントツで歩いていて楽です。
高い反発力によって歩きをサポートしてくれるだけでなく、クッション性が高く、しかも見た目に反して軽いため、長時間履いても疲れを感じにくいスニーカーです。
使用用途
管理人はオフィスカジュアル(ジャケパン)のハズしとしてこのスニーカーを使用しています。購入以来通勤が本当に楽になりました。
足首のホールドが心地よく安定性も高いのですが、脱ぎ履きのし易さや、圧迫されすぎない心地よさを実現するために、足首部分に伸縮性のある素材が使用されており、走ると少しぐらつきがあるため、ランニングなどのスポーツ向けではありません。
ただ軽快に街を歩きたい人にはかなりオススメできる機能性とデザインのスニーカーです。